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2012年3月23日金曜日

ミニチュア着物 仕立て上がり

来週の予定だったミニチュア着物2枚が仕立てあがってきました。

仕立て上がりも着物の染め上がりも、できあがりの電話を受けるとドキドキします。
いつも早く見たくて、電話を受けたらすぐに飛び出してしまいます。(せっかち・・)





衣桁に掛けたり人形に着せればもっといい写真になると思いますが、今日は40cmサイズの人形を並べるだけで、すませました。
いつも思うことですが、小さいサイズはどうしてこんなに可愛いのでしょうね。
子供服も、サイズの小さいくつも・・・。


おまけ画像



さて、これは何でしょう? 

うちの階段は、側面がなくて、下から覗くと雑多な感じがします。

右端の長い紐のようなものは、ぬいぐるみの大猿じょーじ君。

しっぽの長さが約1mぐらいあって、息子が階段のすきまからダラーンとたらしました。(こうしておくと、白猫ヒナちゃんが下からしっぽにジャンプして遊ぶのです)

そして、中央の黒く丸まっているのが、黒猫ヨナちゃんのしっぽ。
やらせでなくて、今日はじょーじの横に陣取って、階段をふさいでいました。
変な猫。

そして、その並んだ尻尾がおかしくて、思わず下からパチリ。

2 件のコメント:

tomo3275 さんのコメント...

きれいですね。私は牡丹の柄が好きですが、両方ともすごくいい色合いです。着付けたらどんなになるんでしょう。楽しみです。

ソラカラ さんのコメント...

牡丹の柄の方は、衣桁に掛けた時、映えます。下の花柄は、着た時の方を意識しています。
着物の柄つけの難しいところは、全体の真ん中部分が着た時隠れて、裾部分がポイント位置なところです。ポイントが視点の中心からずれているんですね。
衣桁に掛かっていて「これ綺麗なぁ」も、実は着てみると柄がうるさかったり、柄が変な形に切れたりします。
掛かっている時は、「柄が少なくて目立たないしさびしいなぁ」が、実は着てみるとすごく綺麗な形に柄が出ていて着姿が素敵だったりします。
全体に思い切り描きたいけれど、描けないもどかしさは、いつもつきまとうのですが、衣桁に掛けただけではそのもどかしさも着姿の良さも伝わらないことが多いです。

赤い牡丹はどうでしょう。
また、人形に着せた写真をアップしますね。

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