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2011年11月6日日曜日

散歩道 少し前の着物作品


今日は一日雨が降っていました。
昨日今日と、暖かい朝なのに起きるのがつらくて、雨降りを口実にウオーキングしませんでした。
三日坊主ならず、1ヶ月坊主の気配が・・・。
まあ、明日から、そんなに気負わずまた復活しようとは思っています。
それで、今日は以前写真を撮りながら歩いたお天気のいい日の数枚をアップします。



 ②

近くのちょっと広い公園(野々市中央公園)を歩いていると、上①の写真の案内板がありました。
なんとなくちょっと不思議な文字でしょう。
文字も足跡もうまいのか下手なのか。
案内板の材質・デザインももう少し工夫があればいいのに、何故か目を引きます。
そして、②の写真がおそらくその「素足の径(すあしのみち)」なのでしょう。
なにやらごつごついびつな細い道が続いていました。
夏場には、素足でここを歩けば気持ちいいのかなぁ。
今は手前の噴水とともに、落ち葉で彩っています。
季節を外れると少し寂れた感じ。




なんの工場でしょうか。
均等に並んだなだらかな三角屋根の線がとても綺麗です。
遠近法。


そして、昨年展示した着物の写真で、まだブログに載せていなかったものが出てきたので紹介します。


 「木苺」

庭に咲いた木苺(ラズベリー)をデザインしました。
白い花の枝と、実のついた枝と、交錯しています。
この着物はもう手元にありません。
柄も彩色の技法も、いろいろ試した着物です。



鷺草

夏紬の透ける生地に、葦と真夏の花「鷺草」(花の部分のみ)を描きました。
7~8月の着物です。
ちょっと季節外れですみません。

柄が多いと暑く感じるので、できるだけ少なく、「涼しげに」を意識しています。
残念ながら、地色が思っていたよりも濃くなって、とても中途半端な色になってしまいました。
くすんでいて逆に暑い感じの色です。
そのうち、濃いグレーを地色にかけて、色を変えようと思っています。

夏の着物は、絽や麻の長襦袢を着ます。
白い襦袢の上に、濃いグレーの透ける素材を着ると、涼しく見えますよ。

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